西鉄、ベトナム・インドネシアでバス事業に協力
西日本鉄道は9日、国際協力機構(JICA)の事業に参画して、ベトナムとインドネシアのバス運行について、協力していることを明らかにした。
今秋にも課題をまとめ、効率的なダイヤ編成や路線策定、運転士の技術向上、料金制度や利用促進策といった具体的なノウハウを提供していく方針。また、西鉄独自のバス運行管理システムや、インターネットを使ったバス位置情報システムなどの提供を検討する。(ソース:時事)
同社はバスの保有台数では日本一、路線バスも福岡県に張り巡らせており、長距離高速バスや貸切バスの運行など、バスや電車については、独自の運行管理システムを含め精通している運輸事業者である。中国の高速鉄道の運行管理システムより、ずぅっと優れていよう。
中国ではよく停電する、高速鉄道の管理システムの制御装置は、中国産の集積回路を使用していることから、製造装置が日本製であったとしても目に見えないゴミでも入っていたのかもしれないが。
[ 2011年8月10日 ]

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