アイコン 西部ガスがリコール/安全装置が不適切で5600台の風呂釜一斉点検へ

西部ガスが修理を請け負った風呂釜に、空だきを防止する装置が正常に作動しないものが見つかった問題について、西部ガスは修理内容の把握など業務の管理が適切に行われていなかったことが背景にあるとする報告書を国に提出した。

この問題は、西部ガスが修理を請け負った福岡市内の風呂釜で、ことし4月、安全装置が作動せずに空だきが起きたほか、空だきを防ぐ安全装置の配線に不備がある風呂釜が3台見つかった。同社では、安全装置の配線の不備は部品が足りなかったり、修理を急いだことが原因としている。
その一方で、修理した担当者の記録などが残っていないことから、修理の内容や担当者の把握など、業務の管理が十分にできていなかったことが問題の背景にあるとしている。 
このため西部ガスは、グループの安全教育の徹底や修理部品の在庫の充実、業務管理の徹底などを行って再発防止に取り組むとし、国に報告書を提出した。
また、西部ガスリビングが安全装置を修理した風呂釜5600台余りについて今後、すべて点検する。

工事記録がないとはおかしな話。以前、西部ガスのリフォームの仕事(改装の下請)をしていたが、ちゃんと西部ガスリビングの担当者は記録していた。その後いい頃加減になってしまったのだろうか。

 

[ 2011年9月 7日 ]
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