アイコン 宮崎太陽銀行/多田産業に11億円焦げ付く

剣道同行は、8月30日負債額15億60百万円を抱え、民事再生法の適用申請を行い経営破綻した多田産業㈱(西都市)に対して、融資金11億44百万円が、焦げ付いたと発表した。
なお、同行によると焦付き額に対して、その全額を担保や引当金で保全しているという。
多田産業㈱は平成17年、経営合理化のために各地にあった工場を集約して本社工場を建設した。その借入負債も経営を圧迫してしまった。その建設代金を融資したのが、同行であった(負債額のうち14億円が金融負債)。

8月1日、剣道防具「武蔵号」のオガタ剣道具工業が自己破産し、今度は、「八光印」の多田産業㈱が民事再生で経営破綻した。
全国に知れた地域特産でもあり、地元官庁・地域が子どもたちに剣道を奨励することも必要であろう。

 

[ 2011年9月 2日 ]
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