アイコン (株)都繊維/事業停止

メンズカジュアルウェアの問屋(株)都繊維(大阪市浪速区日本橋東3-15-17、代表:小宮山勢二)は10月11日、事後処理を中島清治弁護士(電話06-6231-6041)に一任して事業を停止した。負債額は約16億円。

同社は昭和36年1月創業の繊維製品の問屋。以前は卸業者や小売店向けに70億円近い売上高を計上していた時期もあったが、ファッション市場が大型チェーン店の台頭や直接中国などへ発注するようになり、顧客のメンズファッション専門店が減少、同社の売上高は平成22年6月期17億円台まで落ちていた。そうした中、先の8月5日に破産の開始決定を受けた関連会社の(株)侑美(大阪市浪速区、代表:田辺耕平)に焦げ付きが発生して、信用不安に陥り、資金繰りにも限界が達したため、今回の事態となった。

[ 2011年10月13日 ]
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