アイコン 弘和電資(株)/自己破産へ

通信ケーブル・通信機器販売の弘和電資(株)(大阪市北区大淀南3-6-19、代表:稲葉育弘)は10月30日事業停止、事後処理を今井孝直弁護士(電話06-6364-8527)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約5億円。

同社は昭和55年4月設立の通信ケーブルおよび通信機器の販売業者。ケーブルテレビや光ファイバー通信などが普及した平成15年3月期は、同工事なども受注して約9億5,000万円の売上高を計上していた。しかし、その後はケーブルテレビなどの普及速度が鈍化、競争も激化して単価安に苛まれ、平成20年期には半減の約4億5,000万円まで売上高を落としていた。同社は資金繰りに耐えられず、今回の事態に至った。

[ 2011年10月31日 ]
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