(有)丸兼石材/自己破産へ
護岸埋立用石材卸販売の(有)丸兼石材(三重県松阪市駅部田町1057-1、代表西村兼也氏)は1月10日、事後処理を北薗太弁護士(電話059-213-9300)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約5億円。
同社は昭和39年創業の石材卸業者。羽田空港用も終わり、公共投資予算も減少の一途、各地の海岸も殆ど整備され売上高が減少するなか、借入金や船舶の簿外リース資産が重荷になっていた。
[ 2012年1月18日 ]
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