アイコン 東明水産(株)/民事再生申請

水産加工の東明水産(株)(北海道石狩市新港南2-715-1、代表:松田作男)は2月28日、申請処理を佐々木泉顕弁護士(電話011-261-8455)ほかに一任して、札幌地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した。監督員には、朝倉靖弁護士(電話011-200-3866)が選任されている。負債額は約11億円。

同社は、主にサケ・イクラの加工卸業者、平成22年2月期は17億円以上の売上高を計上していた。しかし、平成23年期に、高騰するイクラの調達に失敗して売上高が大幅低下、それまでの借入金が重荷になり、今回の事態に至った。

[ 2012年3月 1日 ]
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