アイコン 世界の生産機械を作る日本の機械受注が1月5.7%増と堅調

内閣府が12日に発表した1月機械受注統計で、設備投資の先行指標である民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.4%増の7578億円となった。2ケ月ぶりの増加、前年同月比5.7%増。(何れも電力と船舶は除く)。

伸びの要因としては、外需の伸びが著しく、前月比20.1%増。ただ、国内の製造業向け期前月比▲1.8%減、非製造業向けは同2.3%増であった。
外需は同20.1%増だった。
内閣府は、機械受注の判断を「一進一退で推移している」で据え置いた。
機械受注は、このところ海外経済の持ち直し傾向から外需が増加傾向にあるほか、官公需も復興需要が出てきていたが、民需は一進一退となっていた。
発表されている1─3月の受注見通しでは、前期比2.3%の増加が見込まれ、緩やかな改善としている。
 サムスンが日本の製造機械を大量に買い込んでいるのであろうか。サムスンは2012年日本円で3兆円の開発(技術開発と設備投資)を行うと発表していた。

[ 2012年3月12日 ]
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