福井県水産物リサイクル事業(協組)/破産
水産物アラリサイクルの福井県水産物リサイクル事業協同組合(福井県敦賀市公文名11-2-4、代表理事:大野木常行)は3月1日、福井地裁敦賀支部おいて破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、服部宏和弁護士(電話0776-27-2711)が選任されている。
負債額は約2億5千万円。
同社は、魚のアラを処理してエサや肥料にする計画で立ち上げられた協同組合。しかし、処理施設の建設予定地がことごとく反対運動にあい頓挫、出資金だけ集めたままとなっていた。
[ 2012年3月19日 ]
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