日本電子光学工業(株)/破産開始決定
映画館用映写機製造の日本電子光学工業(株)(東京都豊島区東池袋1-17-3、代表:高橋秀雄)は3月16日、東京地方裁判所へ自己破産申請した。破産管財人には、中根茂夫弁護士(電話03-3275-1166)が選任されている。
負債額は約1億5千万円。
同社は平成13年8月負債額約5億5千万円を抱え民事再生を申請、平成17年3月終結していたが、興業成績のよい映画もジプリ以外現れなくなり、全国の映画館の不振から、同社もジリ貧に陥り、今回の事態に至った。
最近の映画は監督の自己満足に過ぎぬ映画が多すぎるようだ。
[ 2012年3月28日 ]
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