アイコン 芸備商船(株)/民事再生申請

瀬戸内海のフェリーの芸備商船(株)(広島市南区宇品海岸1-8-8、代表:峯崎昭輝)は3月29日、申請処理を三崎和也弁護士(電話082-228-6311)に一任し、広島地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、坂下宗生弁護士(電話082-223-2303)が選任されている。負債額は約12億円。

同社は経営破綻した防予汽船のグループで、宇品-江田島間のフェリーを運航していたが、高速道の値下げによる客の減少、燃料費高騰によるコストアップで経営不振に陥っていた。当航路は、江田島汽船(株)が承継予定で、同社は消滅型の民事再生となる。

[ 2012年3月29日 ]
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