アイコン  「虚構のリーダー」 (*'-'*)

投稿者=知念

「批判する人より、批判される人の方が学びが多い」0414c.jpgとFacebookで負け惜しみ発言する安里氏を安里繁信・批判で検索したら批判(悪口)というよりも納得する批評を見つけました。「虚構のリーダー」
の副作用なのか、巷では安里氏の反撃と推測される怪文書1号(沖縄・噂の真相)も出回るなど安里繁信騒動による混乱は収束することなく沖縄観光産業に黒い影を落としている。

「宮田裕へのGATEWAY」-沖縄未来への扉を開く-
http://yugafu-uchina.seesaa.net/article/263585155.html

■政治の副作用「虚構のリーダー」

 沖縄コンベンションビューロー会長・安里繁信氏に対する批判が止まらない。政治任用の副作用とみるべきだろう。

 ここ2~3日、安里会長に関して数件の情報が寄せられた。いずれも沖縄観光業界のトップ・りーダーとして適格性が問われている内容だった。トップの独善性や卑劣さ、知事を後ろ盾にした品性のない振る舞いなどを懸念する意見だった。

 内容を要約すると、①リーダーとしてお粗末すぎる、②自ら経営する関連会社の受注形態など入札に対する我利我欲、③自己中心主義に対する批判─などであった。

このような県民の意見は、観光関連業界のトップを政治で決めた「政治の副作用」とみた。常識、社会的礼儀、資質、マネージメント能力の欠如が県民の不信感を招いたのだろうか。


安里繁信1千万人観光を戦略とする沖縄振興の船長として大丈夫だろうか。一人の個人の資質の問題を超えてしまった。1千万人観光を目標に10年後の沖縄観光はどうなっているだろうか。未来への視点に基づいて組織運営ができるのだろうか。業界から信頼されているだろうか。

自らの企業経営を優先するのではなく、沖縄観光の未来を設計する「建築家」であってほしい。未来への道を自ら開拓できない組織はもろくも崩れ去ることにな る。2人の副会長辞任で組織構造、価値観、組織能力が衰えることを懸念する。今回の政治任用は利益より被害の方が大きい。信用で失ったものは大きい。

■リーダーたる者、その時代に合った個性や思想あるいは感性というものを身につけていなければならないし、また、そうでなければリーダーたる資格に欠け、よきリーダーたりえないだろう。大西啓義『一流のリーダー』 総合法令

■政治的ふるまいのメッセージは力を持たない。リーダーは己を磨くことである。信頼の希薄な人ほど権力にすがる。飯塚昭男「新リーダーの研究」 ウェジ

[ 2012年4月13日 ]
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