アイコン 谷川衆院議員告発へ (県議会諫干百条委)

投稿者=怒りの県民

フライデー 谷川・金子のサムネール画像国営諫早湾干拓事業の営農地に谷川弥一自民党衆院議員(比例九州)と金子原二郎同党参院議員(長崎選挙区)の親族企業が入植した手続きを調べる県議 会の調査特別委員会(百条委)は26日開き、証人尋問への出頭請求に応じなかった谷川氏を地方自治法違反容疑で告発することを賛成多数で決めた。
  県議会は23日、同様に出頭しなかった金子氏の告発を可決。谷川氏告発の動議は6月6日の本会議で採決する予定。谷川氏の影響力で県などが親族企業の入植 選定に便宜を図った-との疑惑に対し、谷川氏は「予断と偏見に基づいて証人の人権を侵害し証言を強要している」として出頭しないことを伝えていた。

 堀江ひとみ委員(共産)は「出頭請求の裁量は百条委にある」、小林克敏委員(県政改革県民の会)は「(入植前に親族企業の関係者から)報告を受けるなど谷川氏は関与していた。ただすべき疑問が多くある」と、出頭拒否の正当な理由に当たらないと主張
。これに対し瀬川光之委員(自民)は「今まで出頭した証人は一様に谷川氏の関与を否定した」と反論。採決の結果、賛成7人、反対6人だった。
 谷川氏は26日、「(谷川氏を)一方的につるし上げてさらし者にしようとの不当な狙いがある」との談話を発表した。
 百条委は同日、資料請求に応じなかった親族企業2社も同容疑で告発することを決めた。

JC記者・・・谷川氏は26日、「(谷川氏を)一方的につるし上げてさらし者にしようとの不当な狙いがある」との談話を発表した。とあるが、明らかな問題すり替え、谷川弥一らしい「不条理ないいがかり」「理不尽なインネン付け」である。
瀬川光之委員(自民)の反論など論外である。谷川親族企業の偽証は勿論、県職員の偽証は過去19回開催された百条委の議事録を精査すれば明白である。瀬川光之委員(自民)など、百条委では審議を妨害するような発言以外は「見ザル、言わザル、聞かザル」の3ザルしているような県民無視の恥ずべき県議である。ま、これで現職の衆院議員(自民党)で事件当時の職務権限者(農水省政務官)だった谷川弥一と、長崎県の最高の権能者だった前知事で現職の参院議員の金子原二郎の両氏が県議会で告発されるという前代未聞の疑獄事件に発展してきた。

 

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[ 2012年5月27日 ]
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