ツアーバス7人死亡事故の(株)ハーヴェストホールディングス/自己破産へ
関越自動車道で石川県などの客7人が死亡したバス事故を企画したバスツアー会社の(株)ハーヴェストホールディングス(大阪府豊中市庄内東町3-9-14 第八伊藤ビル、代表:大屋政士)は、事故後会社の信用が著しく低下、事業継続が困難になったとして自己破産申請の準備に入っていることが判明した。
負債額は死傷したツアー客の補償費などを除き約6億5千万円。
これでは、死傷した人たちや遺族は、何も取れなくなる。同社が破産申請を出す前に早期に会社資産なり、代表者責任としての代表者の個人資産なりを全部何もかも差し押さえる必要があろう。そうしなければ、同社からは1円も取れないようになる。泣き寝入りにさせられる。
同社の会社設立は平成7年12月、資本金は5千万円、平成23年1月期の売上高は約30億64百万円となっている。
[ 2012年7月 3日 ]
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