アイコン 黒酢・温泉使用権販売の(株)健康医学社/第3者破産申立て受ける

黒酢の(株)健康医学社(東京都港区芝1-14-4 芝桝田ビル2F、代表:黒岩裕勇起)に対して8月7日、債権者37名が、申請処理を野村吉太郎弁護士(電話03-3475-0410)に一任して、東京地 方裁判所へ第3者破産申立てを行った。事件番号:平成24年(フ)第9540号。

被害総額推定約70億円。

同社は、鹿児島県霧島市国分姫城3080-1の国分工場で、温泉を活用した米酢(黒酢)生産を手掛け、直販、代理店を通して黒酢(健康食品)販売を手掛けている。

しかし、同社は当国分工場の温泉の使用権を債権化して小口販売、推定700名に約70億円を販売しているものと見られている。既に配当も証券の償還もできておらず、被害者の会も結成されている。また。黒酢販売代理店への支払も一部滞っているとされる。

今回破産を申し立てた債権者37人の同社に対する債権額は4億円に達している。

 

被害者の会
http://nomuralaw.com/blog01/wp/?cat=5

[ 2012年8月 8日 ]
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