アイコン 京都国際カントリークラブの(株)京都国際/民事再生

ゴルフ場経営の(株)京都国際(京都市伏見区醍醐陀羅谷1、代表:河野周史)は10月1日、 申請代理人の浦田和栄弁護士(電話06-6231-3210)ほかに一任して、大阪地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行い、監督命令を受けた。監督員に は、宮崎裕二弁護士(電話06-6363-1678)が選任されている。
負債額は約31億円。

ゴルフ大好きの土木屋さん建築屋さん・不動産屋さんが不況でゴルフどころではなくなり、集客減に陥り売上高が減少するなか、償還問題も浮上して、今回の事態に至った。
 京都国際カントリークラブは京都西部の滋賀県近く所在する山岳コース。
 一般的にゴルフ場の売上高は、コースのコンディション維持もあり最低でも4~5億円は必要とされるが、平成24年4月の同社の売上高は2億円台前半まで落ちていた。民事再生によっても、スポンサーが現れない限り、コースは荒れ続けるものと思われる。

[ 2012年10月 2日 ]
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