(株)ティー・エム・シー/事業停止
情報処理及び情報処理員派遣業の(株)ティー・エム・シー(神奈川県厚木市旭町1-33-5、代表:梶原浩嗣)は11月1日、事後処理を齋藤芳則弁護士(電話046-228-8007)ほかに一任して事業を停止した。
負債額は約4億円。
情報処理業界は、民主党を乗っ取った松下政経塾政権の経済政策の失政により不景気が長期化する中、企業の情報投資が大幅に減じている。そうしたなか競争も激化し、単価安に陥り、不眠不休の作業など割りに合わない業界となってきている。
同社もその煽りを受けた。
パナソニックの社長が、いみじくも日本の家電業界は負けたのではと言うほど、対策などせず、後手後手になり、何もかも完全に負けた状態に陥っている。ゴーンがやったように、強い分野は残し、他はすべて削ぐことからしか始まらない。
[ 2012年11月21日 ]
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