アイコン (株)大平製作所、宏昌精機(株)/民事再生申請

コイリ ングマシンメーカーの(株)大平製作所(大阪市西淀川区御幣島4-2-24、代表:堤野武美)と関連の宏昌精機(株)(同、同)は12月14日、申請処理 を青海利之弁護士(電話06-6201-4458)に一任して、大阪地方裁判所へ民事再生法の適用申請を提出して、監督命令を受けた。監督員には、藤井司 弁護士(電話06-6209-8880)が選任されている。

負債額は大平製作所が約24億円、宏昌精機が約6億円。

 大平製作所は、昭和34年9月に創業した芯金式コイリングマシン、CNC制御ワイヤーフォーミングマシン、バネ自動研削盤などを製造する機械製造会社。

リーマン・ショック後売れなくなり20億円以上あった売上高も6億円まで落ち、資金繰りに窮し今回の措置となった。

関連の宏昌精機(株)は、大平製作所の設計部門を担当し連鎖した。

自社独自の開発製品が多く、仕入先・ユーザーの協力があれば再生可能だろう。

[ 2012年12月17日 ]
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