大山カメリアカントリークラブの大山開発(株)/自己破産
ゴルフ場経営の大山開発(株)(富山市東福沢130、代表:池森武宣)は12月19日、富山地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、島谷武志弁護士(電話076-422-8585)が選任されている。
負債額は約100億円。
同社は、バブル崩壊後の平成7年10月に大山カメリアカントリークラブをオープンさせたものの、最近では預託金償還問題を抱えるなか、不況による集客不足から売上不振が続き、管理費とコース管理費用の捻出もおぼつかない状態が続いていた。そのため、民事再生ではなく自己破産を選択した。
[ 2012年12月20日 ]
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