アイコン 東宇都宮カントリーの東宇都宮観光(株)/弁護士一任  破綻

ゴルフ場経営の東宇都宮観光(株)(栃木県豊島区西池袋1-29-5、代表:廣中三男)は1月7日、事後処理を御山義明弁護士(電話03-6225-2557)に一任した。今後の動向が注目される。
 負債額は約42億円(会員数1,386名)。

今後、スポンサーを募るか、法的手段を選択するかになる。経営する栃木県那須烏山市の東宇都宮カントリークラブ(27H)は、冬期として一時クローズを実施した。
当ゴルフ場は昭和49年7月にオープン、バブル期には日本人すべてが浮かれ15億円以上の売上高を計上していたが、とっくの昔にバブルは崩壊、最近では長引く不況からゴルファーのゆとりも消え失せ3億円台の売上高まで落ち赤字経営が続いていた。金融機関からの借入もあり、返済猶予措置も取っていたがこれ以上支えきれず、今回の事態に至った。
バブル時代の政権は、日本国中を禿山にする政策を取ったが、その後始末では本場アメリカの禿タカに喰い物にされた。

[ 2013年1月 9日 ]
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