アイコン 国産初エレキ開発Guyatoneの東京サウンド(株)/営業停止 倒産

国産初のエレキエレキギター「Guyatone」やエフェクターで知られる東京サウンド(株)(東京都杉並区高井戸東3-36-14、代表:松木耕一)は、1月31日に営業を停止した。受けている修理品については2月末まで対応する予定。

負債額は約2億円。

昭和8年創業の同社は、国産初のエレキギターを開発するなど日本のバンドブームに欠かせない存在であったが、最近のバンド数の減少、これまでの円高による欧州品との競合激化などにより行き詰った。

同社のHPには、「1956年の設立以来 楽器・音響機器のメーカーとして事業を続けて参りましたが、このたび諸般の都合により平成25年1月31日をもちまして業務を終了することとなりました。永年にわたるご愛顧、ありがとうございました。」と掲載されている。残念無念。

[ 2013年2月 7日 ]
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