三原紙業(株)/破産開始決定
段ポール製造の三原紙業(株)(広島市安佐南区祇園3-15-32、代表:三原耕一)は2月15日、広島地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、桂秀次郎弁護士(電話082-227-5501)が選任されている。
負債額は約5億円。
同社は得意先の自動車や電機、食品など工場の出荷量が、長引く不況で減少し、同社の売上高は落ち込み、損益分岐点を割り込み赤字体質に陥り、協力企業への支払いにも窮するようになっていた。
[ 2013年2月19日 ]
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