アイコン 関東連合と関係深い?弁護士法人ユニヴァーサル法律事務所/破産開始決定 

弁護士法人ユニヴァーサル法律事務所(東京都新宿区左門町3-1、代表社員弁護士:森田哲治)は2月13日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、鶴巻暁弁護士が選任されている。

投資詐欺事件:水源地・金山開発の権利販売をめぐる30億円ともされる投資詐欺事件で、大阪府警や青森県警など9府県警の合同捜査本部は2012年12月29日、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配し、マカオで国外退去処分を受けた詐欺事件トップで関東連合の大山多賀男容疑者(48)を成田空港で待ち構え、詐欺容疑で逮捕した。一連の詐欺事件で逮捕されたのは48人目。
 スピーシー詐欺事件:(株)スピーシー(代表:田中慎)がブックメーカーアービトラージに絡む投資詐欺事件、同社の顧問がユニヴァーサル法律事務所だ。

<以下、敬天新聞転載>
<2月1日掲載分>
週刊文春の1月31日号で「振り込め詐欺のドンに群がった政治家・芸能人」というタイトルで主役に登場していた大山多賀男(関東連合、逮捕)という男の記事が掲載されていた。
 この男の事務所の中に弁護士事務所を出していて120万円の家賃を負担して貰っていた弁護士というのが出てくるが、この弁護士こそスピーシー投資詐欺の顧問弁護士である森田哲治弁護士が主宰するユニヴァーサル法律事務所である。
スピーシーもこれから間違いなく世間を騒がす詐欺事件に発展するのは間違いない。関東連合関係者が絡む振り込め詐欺、水資源詐欺として起訴された事件、また先日記載した暴力団関係者不動産屋とも送り屋として提携しているのは間違いない。

森田弁護士は、大山とは二個一仲間と言われる程の関係で、いい月には大山から1000万近い報酬が支払われていたという話もある。ここまで犯罪者集団と仲間のような関係であるのは弁護士としての立場を逸脱していると言われても仕方がないのではないのか。
 
それはともかく詐欺師や地面師、会社乗っ取り、株価操縦、そういう奴らと吊るんで法律指南している弁護士がいるのは事実だ。

 我々が「貴社は詐欺をやっていませんか」という質問状を出すと必ず「事実無根」、「威力業務妨害」、「名誉毀損」、「誹謗中傷」という言葉がセットになって返ってくるのだが、我々も根拠もなしに闇雲に質問状を出すわけではない。

 被害者から相談を受けて事実を知るとか、内部告発であるとか、それなりの理由があっての質問であっても、汚れた金に毒された一蓮托生の弁護士が、ここぞとばかり安っぽい法知識を振りかざして来るのである。

<2月14日掲載>
目下、破産手続が進行中である弁護士法人ユニヴァーサル法律事務所。破産手続開始以降も、放置されていた同事務所のホームページも、数日前に閉鎖された。
事務所入口は、平日の昼間というのにシャッターが下ろされ、其処には破産管財人による『告示書』が貼られている。
事業者にとっては死亡宣告に等しいものだが、けして珍しくはない。ただし、その対象が弁護士法人であることは非常に稀だといえる。
同事務所が入居する左門イレブンビル(新宿区左門町3番地1=地上7階地下1階))は、四谷三丁目駅から徒歩数分という好立地に建つ商業ビルである。
現在も多くの入居者で埋まる活気あるビルであるが、同事務所がある2階フロアーだけは、シャッターと防火扉が閉じられ照明さえも落とされているので、薄気味悪い空気が充満している。
森田哲治弁護士も、投資詐欺のスピーシーや大山多賀男といった悪党共を顧客として抱え、桁違いの報酬を得ていた当時からは想像もつかなかった現状であろう。

 若しくは、破産ありきで稼いでいたとするなら大したタマである。だとすれば、最優先債権以外の配当に回る余剰は見込めず、一般債権者は間違いなく泣きを見ることになる。

既に、債権届出に応じない訳あり債権者には、森田哲治弁護士が別個対応しているとの話も聞こえてくる。法律知識で武装した弁護士が自身の破産をコントロールしているとなると、何とかに刃物の例え以上に厄介だといえる。
以上、http://brog.keiten.net/
 

[ 2013年2月26日 ]
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