アイコン 沖縄県の2月倒産6件負債6億円超  

帝国データバンク沖縄支店が7日発表した2月の県内企業倒産集計によると、倒産件数は前月と同数の6件だった。製造業と卸売業が減少したが、建設業と小売業が増加した。すべて販売不振による不況型倒産。

負債総額は96.8%減の6億5200万円。前月にあった大型ホテル倒産の反動減で大幅に減少した。

 増額となった沖縄振興予算の執行や中小企業金融円滑化法などもあり、倒産件数は落ち着いている。

 県内の景況は、購買単価の伸び悩みで消費の動きが鈍かったが、プロ野球キャンプなどで観光関連が引き続き順調。建設関連も公共、民間ともに発注が伸び、全般的に前月より改善した。

[ 2013年3月 8日 ]
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