アイコン 東海興業(株)/再度破綻 民事再生申請 前回は会社更生法

ゼネコン中堅の東海興業(株)(東京都中央区八丁堀2-7-1、代表:藤村安壽)は2 日、申請処理を土岐敦司弁護士(電話03-5408-6160)に一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、河野玄逸弁護士 (電話03-3582-0621)が選任されている。

負債額は約140億円。

同社は1997年、都市再開発事業などに巨額投資を行いバブル化、バブル崩壊で負債額5,100億円の巨額負債を抱えて会社更生法申請、2005年会社更生法を終結させていた。
リーマン・ショック前の2007年8月期には1,072億円の売上高を計上していたが、リーマン・ショック後の2009年には広島の章栄不動産(株)に約60億円の焦げ付きが発生、大丈夫かと注目を浴びた(2008年8月期の自己資本は100億円であり、2009年期には焦付きの約60億円が目減りしていた)。売上高も2011年8月期には約298億円まで減少、さらに、昨今では労賃や材料費等のコスト増にさいなまれ採算性も悪化させて首が回らなくなり、今回の事態に至った。

同社の最大の問題は下記の株主名簿の通りスポンサー不在にあろう。

同社の連結子会社(どうなるんだろう)
1、東海ビルテックス㈱(東京都中央区、リニューアル工事)
2、東幸開発㈱(東京都中央区、不動産事業)
3、東海リニューアルコーポレーション㈱(大阪市北区、リニューアル工事)
4、㈱リニューアル東海(仙台市青葉区、リニューアル工事)
5、東海アナース㈱(大阪中央区、保険等)
 1度あることは必ず2度あり、3度あり・・・戒め。

東海興業の株主 平成20年8月31日現在
株主名
所有株式数(株)
割合(%)
東海興業従業員持株会
11,112,000
48.55
東海興業株式会社
6,192,000
27.05
住友不動産株式会社
1,500,000
6.55
杉浦 碩泰
140,000
0.61
竹内  訓
126,000
0.55
遠山 仁一
120,000
0.52
榎原 耕造
110,000
0.48
小嶋 重夫
104,000
0.45
横谷 麟太郎
100,000
0.44
河野 正剛
90,000
0.39
曽我  隆
90,000
0.39
19,684,000
86
 
[ 2013年4月 3日 ]
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