偽装質屋「えびす」（株）恵比寿、(有) ダイギンエステート（福岡）／財産保全命令倒産
悪徳金貸しの（株）恵比寿（福岡市博多区住吉５－５－１５、代表：大山貴博）と関連の（有）ダイギンエステート（同、代表：大山晟徳）は４月２６日、違法質屋被害者弁護団により２月破産を申し立てられ、福岡地方裁判所において、財産保全命令を受けた。保全管理人には高松康祐弁護士（電話 ０９２－７８１－４１４８）が選任されている。
負債額は合計で約５千万円。
被害額は約８０億円。
偽装質屋の両社は、質屋の法定限度金利109.5％を悪用した金利で、年金を持つ高齢者に対して二足三文の質草を取り貸し付け、偽装質屋の容疑で警察の家宅捜査を受け、実質営業はできなくなっていた。
[ 2013年5月 1日 ]
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