お菓子のさかえ屋関連の(株)遠賀屋、㈱東京さかえ屋など5社(飯塚市)/特別清算
お 菓子屋のさかえ屋グループの(株)遠賀屋(福岡県飯塚市平恒432-6、代表清算人:森山敏弘)と関連の(株)AFCO(同、同)、(株)SERGE JAPON CO.LTD.(同、同)、(株)花林冬(同、同)、(株)東京さかえ屋(同、同)の5社は4月18日、福岡地裁飯塚支部において、特別清算 の開始決定を受けていた。
負債額は5社合計で約4億円。
さかえ屋創業家による粉飾決算が大口借入先の西日本シティ銀行にバレ、西日本シティ銀行主導でさかえ屋の再建をはかるため、不採算事業会社の整理する過程で当5社は整理されるもの。創業家の役員は責任を取らされ、すでに総退陣している。
旧産炭地の筑豊地区には、お菓子屋の老舗が多く、今では本社を福岡に移し(千鳥饅頭やひよ子など)、福岡銘菓となっているお菓子屋も多い。しかし、福岡のお菓子屋が総じて消費不況で苦戦するなか、飯塚のさかえ屋だけが不採算店の閉鎖も殆どせず、順調かと思われていた。しかし、それは創業家の粉飾決算によるものであったことが判明、そのため現在は不採算事業や不採算店の整理を銀行主導で行い再建をはかっている途中にある。
代表清算人の森山敏弘氏は、西日本シティ銀行から招聘された、元さかえ屋の従業員でお菓子屋を創業していた人で、現(株)さかえ屋の代表取締役社長である。
なお、以前のさかえ屋グループの推定売上高は130億円以上であるが、大手菓子メーカーに対するOEM供給も一部なくなっており、不採算店の閉鎖もあり、現在の売上高はかなり落ちているものと推量される。
事件番号は平成25年(ヒ)第107号、事件番号は平成25年(ヒ)第108号、平成25年(ヒ)第109号、平成25年(ヒ)第110号、平成25年(ヒ)第111号。
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