アイコン 蔵王遠刈田温泉「さんさ亭」の(有)遠刈田ホテル/民事再生申請

温泉旅館経営の(有)遠刈田ホテル(宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉東裏30、代表:大宮浩)は5月10日、申請処理を若槻哲太郎弁護士(電話03-3263-0480)に一任して、仙台地方裁判所へ民事再生法の適用申請を提出した。

負債額は約16億円。
スキーブームが長らく遠のいたままであり、集客不足に陥る中、東日本大震災後はさらに集客が悪化して今回の事態に至った。
以前は12億円以上あった売上高も平成24年6月期の売上高は約7億円まで落ち込んでいた。
同社は設備投資にかかわる借入金負担が重たいためこうした事態に陥っており、金融機関が債権を免除できるADRを申請すれば、一般債権者に迷惑をかけないで済んだのだが・・・。

[ 2013年5月10日 ]
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