アイコン 親和銀行事件の(株)クロニクル/自己破産へ 元上場会社

親和銀行の宝飾事件の舞台だった(株)クロニクル(東京都港区南青山2-27-20、代表:堀達夫)は7月30日事業停止、事後処理を高栁一誠弁護士(電話03-5625-2773)に一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約23億円。

関連会社の(株)アメイジングバリュー、(株)クリエイト24、(株)ドゥーズ、(株)エフ・データクリエイションは同時に破産へ。

 同社の旧社名(株)エフアールで、粉飾決算が発覚し、7月17日付けで上場廃止となっていた。
平成10年5月には、親和銀行の頭取の女遊びが高じてヤクザもみ消し事件に発展、挙げ足取られてヤクザに脅され、親和銀行が殆ど無価値な担保を餌に不正融資した事件で、当時の同社の代表ら2名も逮捕された事件が発生していた。
その後は、ハゲタカのおもちゃになっていた会社であった。今まで上場させていたこと事態が問題だ。
 

[ 2013年7月31日 ]
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