大山観光開発(株)/特別清算開始決定
第3セクターのスキー場など経営の大山観光開発(株)(鳥取県西伯郡大山町大山124、代表清算人:比留田輝夫)は8月7日、鳥取地裁米子支部において、特別清算開始決定を受けた。
負債額は約5億5千万円。
同社は、氷ノ山スキー場と豪円山ロッジおよび桝水観光センターを経営していたが、温暖化による雪不足、国民のスキー離れなどから、経営不振に陥り、会社を3つに分割して、2つの会社に事業を譲渡、同社は負債処理会社となっていた。
事件番号は平成25年(ヒ)第10号。
[ 2013年8月19日 ]

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