小船森土地区画整理事業組合/自己破産へ
小田原市東部の小船森土地区画整理事業組合は30日、事業組合から移行した株式会社が行き詰まり、自己破産の準備に入っている。
負債額は約7億円。
バブル崩壊で、80人の地権者が一儲けしようと農地など約6.9ヘクタールを234区画の戸建分譲用地として開発、しかし、バブル崩壊、地価下落、売れ残り、バブル時代の開発の負債が大きく、これ以上売れないことから、資金繰りに行き詰まり今回の事態に至った。
小田原市がこれまでに道路や公園などの施設整備として4億2千万円を補助しているおんぶに抱っこの開発となっていた。しかも、負債額の救済支援も予定されているようだ。金持ち小田原市だ。
[ 2013年10月 7日 ]
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