アイコン 「絵のまち館」の尾道中央商店街振興組合/自己破産へ

コミュニティー施設「絵のまち館」と駐車場経営の尾道中央商店街振興組合(広島県尾道市十四日元町1−7、代表理事:藤井央)は17日、経営難から自己破産申請を予定している。

負債額は約3億5千万円。

「絵のまち館」と立体駐車場は1993年に、商店街活性化を目的に、中小企業基盤整備機構の高度化資金を活用して総事業費約6億9千万円で建設されていた。

高度化資金の借入金4億3,380万円は、100超の組合員による年負担金と、国・広島県・呉市からの補助金などで支払う計画だったが、脱退組合員が続出し82組合員まで減少、まだ約8,910万円しか支払いを終えていない。建設当時の理事16人が、借入金の連帯保証人になっている。

[ 2013年11月18日 ]
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