アイコン (株)河島食品/自己破産へ

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漬物の(株)河島食品(和歌山市北島325-28、代表:河島一夫)は10月1日事業停止、事後処理を森薫満弁護士(電話073-426-5050)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約6億円。

中国進出が裏目に。

自社指導の下、中国で漬物製造が外注し、輸入販売して事業を拡大させていたが、例の餃子事件と中国の食品安全問題から、日本人が中国製食品を敬遠するようになった影響を受けた。同社は中国食品公害の犠牲者かもしれない。

今では日本の大手企業が、結構、中国産品を取り入れている。特に日本で加工すれば、原産国標記も必要なく、消費者も・・せることから、よくよく調べて購入することだ。中国では今もって、動物肉・養殖魚介類・野菜にいたるまで、成長ホルモン剤、抗生物質、殺虫剤など多用されている。農作物にいたるまで徹底して、日本人が農場など直接経営し管理しなれば、安全な食物は中国では不可能だろう。(日本のバブル時代には、見た目綺麗さの野菜しかスーパーで売れず、農薬付けの野菜が大量に売られていたのも事実。日本の20年前のレベルなのかもしれない)

 

[ 2014年10月 6日 ]

 

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