アイコン 半球面レンズの五鈴精工硝子(株)/民事再生申請 経営破綻

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明 治時代創業で特殊レンズ製造の五鈴精工硝子(株)(大阪市西成区南津守6-3-6、代表:垂水孝至)は11月20日、申請処理を軸丸欣哉弁護士(電話 06-6202-4776)に一任して、大阪地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、密克行弁護士(電話06-6221-0460)が選任 されている。

負債額は約40億円。

 リーマン・ショックでそれまで40億円台の売上高が急落、平成25年9月気の売上高は18億円台まで落ち込み、ショック前にりんくう工場新設など高額な設備投資を借入金で行っていたことから大打撃を受け、資金繰りにも窮するになり、今回の措置にいたった。

同社は、技術力が高く、ニーズもあることから、適正な規模に縮小すれば再生は可能と思われる。

[ 2014年11月20日 ]

 

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