アイコン 「和歌山トライアンズ」の和歌山バスケットボール(株)/自己破産へ

プロバスケットチーム経営の和歌山バスケットボール(株)(和歌山市梅原579-1、代表:岡本健)は1月7日事業停止、事後処理を南聡弁護士(電話075-211-0206)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は2013年、パナソニックが経営不振から活動を停止させた実業団男子バスケットボールチーム「パナソニックトライアンズ」のチームを継承して設立されたプロバスケットチームを経営する会社。

しかし、観客もさることながら、スポンサーもなかなか集まらず、苦しい経営を余儀なくされ、選手への報酬未払い問題なども発覚、動向が注目されていた。

大きな企業がある大阪で立ち上げるべきだったろう。「和歌山」の冠が付いている以上、大阪の企業はスポンサーになりにくい。

残念。

[ 2015年1月 7日 ]
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