アイコン 食品ディスカウントスーパーの大黒天物産/第3四半期 増収増益

同社は2月までの第3四半期について、グループは、食の安心・安全を確保する ための品質・鮮度管理の徹底や、当社の商品販売価格が当該地域で最も安値であることを保証する『価格保証宣言』を唱えた「安さ」の追求に取り組んだ。ま た、当社グループでは、新規出店として7月にディオ松江南店(島根県松江市)及びラ・ムー久留米西店(福岡県久留米市)、10月にラ・ムー大垣店(岐阜県 大垣市)及びディオ呉清水店(広島県呉市)を出店したとしている。
以上、 

イオンやマックスバリュが先駆として顧客を集め、その近くにこうした食品のディスカウンターがやってくればひとたまりもないだろう。大黒天は福岡県にも進出しているが、福岡県には、ルミエールやトライアルがあり、ダイレックスも含めディスカウントスーパーがしのぎを削っている。いずれも雑貨ディスカウンターから出発し、今では生鮮食品まで低価格で置いている。全国でも同じようなものだろう。
消費者は不景気ゆえにディスカウントスーパーへ走っていることが、既存スーパーの業績から見えてくる。
イオンは、顧客のターゲット層をどこに置くかで、店舗の大小も含めおのずと開発戦略が見えてくることだろう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
14年5月期Q3
91,810
3,420
3,444
1,841
15年5月期Q3
98,633
3,860
3,896
2,172
15Q3/14Q3比
7.4%
12.9%
13.1%
18.0%
15月5期予想
129,000
5,210
5,225
2,612
15期予想/14期
3.4%
3.9%
3.2%
3.5%
14年5月期
124,811
5,014
5,061
2,523
13年5月期
114,610
4,638
4,649
2,457
11年5月期
97,603
4,599
4,624
2,392
 
[ 2015年4月10日 ]
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