アイコン ローソン/2月決算 減益

同社の期末店舗数は、「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100(ローソンマートを含む)」の合計で、 国内の出店数は979店舗、閉店数は400店舗となり、当期末現在の国内店舗数は11,900店舗となった。(閉店した400店舗のオーナーは大変だろ う。)
同社は、店舗数が増加しており、その分を含めれば、さらに落ち込みは大きくなる。販売主力のお弁当などの加工食品部門の強化が必要だろう。オフィス街では、女性が多く訪れる店は流行る。女性に喜ばれる価格もカロリーも含めた美味しいお弁当作りが必要か。

全コンビニに共通していることだが、サンドイッチなどの加工食パンでソルビットを入れない代わりに大量の規制対象外のPH調整剤の大量添加など言語道断だろう。特にセブンは客の健康にも気を使っているプロモーションで大成功しているが、実態は・・・。

国内コンビニ販売内訳 2015年2月期 
/百万円
販売額
前期比
構成比
加工食品
1,034,355
-2.5
53.5
ファストフード
429,212
5.0
22.2
日配食品
277,210
0.6
14.4
非食品
192,020
-0.4
9.9
合計
1,932,798
-0.2
100.0
 
連結/百万円
売上高  
営業利益
経常利益
当期利益
12年2月期
478,957
61,769
61,728
24,885
13年2月期
487,445
66,246
65,926
33,182
14年2月期
485,247
68,126
68,880
37,965
15年2月期
497,913
70,482
71,714
32,686
15期/14期比
2.6%
3.5%
4.1%
-13.9%
16年2月期予想
578,000
71,000
68,900
35,200
16期予想/15期比
16.1%
0.7%
-3.9%
7.7%
 
[ 2015年4月10日 ]
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