アイコン 前田建設工業/3月決算 利益大上方修正

同社は当期業績の上方修正について、国内工事の完成工事利益率が向上した結果、一部海外工事において工事採算が悪化したが、前回予想に比べて6億円、また、金融収支の改善、為替差益の計上に伴い経常利益は19億円、当期純利益は12億円上回る見込みとなった。また、連結子会社の固定資産売却益の計上により、前回予想に比べて43億円上回る見込みとなったとしている。
以上、
ゼネコンが適正価格での受注を話し合ったのだろう。山ほど発注されている公共工事も多くの利益が取れる状況にある。

連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
当期利益
15年3月期前回予想
385,000
9,000
11,500
9,300
15年3月期今回予想
405,000
11,000
15,200
13,600
今回予想/前回
5.2%
22.2%
32.2%
46.2%
14年3月期実績
395,572
7,853
11,282
9,265
15年予想/14年比
2.4%
40.1%
34.7%
46.8%
13年3月期実績
369,157
-7,051
-4,226
-5,271
12年3月期実績
313,327
5,299
5,290
3,197
[ 2015年5月 8日 ]
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