同社は当期について次のように説明している。

１、オンライン事業・・・総じて好調、PC向け「ブラウザ三国志」「一騎当千バーストファイト」「剣と魔法のログレス いにしえの女神」。アプリ向け「NBA CLUTCH TIME」「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」

２、コンシューマ事業・・・総じて低調、「閃乱カグラ２ -真紅-（ニンテンドー３DS）」、「幕末Rock 超魂（ウルトラソウル）（PS　Vita/PSP）」、「禁忌のマグナ（ニンテンドー３DS）」「デカ盛り 閃乱カグラ（PS Vita）」「閃乱カグラ ESTIVAL　VERSUS -少女達の選択-（PS4/PS Vita）」「パズドラＺ テイマーバトル」

３、音楽映像事業・・・主幹事TVアニメ作品「幕末Rock」、「東京喰種トーキョーグール」の音楽・映像商品化を行ったが、市場環境の悪化を受けるかたちでパッケージ商品の販売は目標を下回る結果となった。一方で、ステージ制作部門は、定番の「ミュージカル『テニスの王子様』」に加え、「舞台『弱虫ペダル』」が主力タイトルとして大きく飛躍し、その地位を確立した。また、「ミュージカル『薄桜鬼』」、「超歌劇『幕末Rock』」も大好評の興行となり、全タイトルの公演がヒットした。さらに、チケット販売に加えて、関連グッズやDVDの販売も非常に好調な推移したとしている。