アイコン 充電器の発熱・火災などの事故5年間で900件 7割がリコール製品/NITE

独立行政法人製品評価技術基盤機構=NITEは、充電器やACアダプターが発熱・発火する事故が、昨年3月までの5年間に900件余り起き、このうち7割までがリコール製品による事故だったとして、リコール製品の使用はすぐにやめるよう注意を呼びかけている。
NITEによると、充電器やACアダプターが発熱・発火した事故は、昨年3月までの5年間に900件余り起き、このうち72%までがリコール製品によるものだったという。
事故の内容は、電気カミソリの充電器が発火して手にやけどをしたとか、コードレス電話機の充電中にACアダプターが発熱して変形したなどというもの。
このためNITEは、家庭にある充電器やACアダプターがリコールの対象となっていないかNITEのホームページなどで確認し、こうした製品があればすぐに使用をやめるよう注意を呼びかけている。

NITEは、充電器が使用中に異常に熱くなっていることに気付いた場合は、事故の予兆である可能性があるので、注意してほしいとしている。

NITEは今年2月にも、暖房器具を使う冬場に、電源コードやプラグから発火する事故が、昨年度までの5年間に1003件起きていて、特に、電気暖房器具を使う冬場に増える傾向があるとして注意を呼びかけていた
以上、


NITEのHP
http://www.nite.go.jp/

[ 2015年5月28日 ]
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