同社は平成元年１１月開業した温泉リゾート施設「宝塚チボリカラカラテルメ」を核に、ホテルチボリ、チボリフィットネスクラブ、ゴルフ練習場のチボリゴルフセンター、スイミングスクールのチボリビーバークラブを運営していた。一時は24億円台の売上高を計上していたが、バブル崩壊、リーマン・ショックという不況に売上高は10億円を割り込み債務超過状態に、不採算事業を停止したり、事業の売却を図り、これまで清算過程に入っていた。