アイコン (有)脇坂和装(大阪・和泉市)/破産開始決定

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浴衣の企画製造の(有)脇坂和装(大阪府和泉市松尾寺町135、代表:脇坂文夫)は10月19日、大阪地裁岸和田支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、野村剛司弁護士(電話06-6311-7087)が選任されている。

負債額は約4億円。

同社は平成9年10月設立の浴衣の企画・製造・卸業者。自社で商品開発を行い、中国で委託生産していたが、中国の労務費が上昇し続け、最近では円安も加わり、輸入価格が高騰、販売先の量販店などが一昨年には宣伝も伴い安売り攻勢を仕掛け、同社の採算性は悪化する一方になっていた。さらに、今年の花火大会では浴衣姿も少なくなるなど不況も忍び寄り、売上不振に陥っていた。

日本女性は年齢に関係なく浴衣がよく似合うのだが・・・。ゆとりもなくなってきたのかなぁ。

 

 

 

 

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[ 2016年10月25日 ]

 

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