アイコン 「THRUXTON」の(有)バイクガレーヂスラクストン(東京)/破産開始決定

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カスタマバイクの(有)バイクガレーヂスラクストン(東京都小平市上水本町2-1-9、代表:田中新二)は11月2日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、持田秀樹弁護士(電話03-3509-0121)が選任されている。

同社は昭和62年創業のオートバイ販売会社。カスタマイズバイクを得意とし、ヤマハの代理店でもあった。しかし、バブル崩壊以降、不況が続き、バイクの乗る人が減少し続け、同社も販売不振に陥っていた。

企業はいつでも首にできる低賃金の非正規雇用者ばかり増加させ、失業率が減ったと喜んでも、庶民はバイクや軽自動車・小型車まで売れなくなっている。売れるのは乗用車でも、富裕層増で2000CC以上の普通車と外車ばかりとなっている。たまには旅行やツーリングなどのレジャーを楽しむ中産階級がいなくなり、みな余裕がなくなっているようだ。残念。

 

 

 

 

 

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[ 2016年11月11日 ]

 

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