福岡県警は27日、知人女性のパソコンに遠隔操作ができるソフトを無断でインストールしたとして、無職の持山悠一郎容疑者(34歳、福岡市中央区唐人町1丁目)を不正指令電磁的記録供用の疑いで逮捕したと発表した。
持山悠一郎容疑者は「勝手にやっていない」と容疑を否認しているという。
持山容疑者は、昨年12月1日ごろ知人の女性(32)が知らないうちに、無料の遠隔操作ソフトを女性のパソコンにインストールした疑いが持たれている。

パソコンの記録によると、1日からの1週間で27回遠隔操作し、女性のアクセス先を見ていたとみられるという。
 女性がパソコンを立ち上げると、遠隔操作ができるようになる仕組みだったといい、パソコンの動作がおかしいと感じた女性が警察に相談して発覚した。
 以上、覗き見は何でもアウト。サイバー班も修練してきたようだ。–