老舗の羊羹・饅頭の(株)駿河屋(和歌山市小倉25、代表:清水衛)は、スポンサーとの調整が難航し、民事再生手続きが不能に陥り5月29日事業を停止した。民事再生申立代理人は大森剛弁護士(電話06-6364-2764)。

負債額は約9億円(民事再生申請時)。

 

同社は、1月17日に和歌山地方裁判所へ民事再生法の適用申請を提出していた。今後、破産になる。

室町時代の看板だけでも何億円かに匹敵しようが・・・。会社分割して、看板と看板のお菓子類の営業権を売却すればよいのだが・・・。残念。

詳細は既報のとおり。

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