同社は、通期予想を次のとおり見送った。
先般の上海福喜食品製チキンをめぐる問題の影響で売上高の減少が予想されること、当社の商品に対する信頼を回復するための投資を最優先で行っていくことによる費用の増加等により、期初に設定した連結業績予想の達成に多大な影響が生じていること。
日本では、上海福喜食品製のチキンだけ問題となっているが、中国では牛も問題となっている。上海福喜食品製の牛加工品の取り扱いは日本ではないのだろうか。

同社は、今回の問題を踏まえ、原産国等の公開を次のとおり行っている。
商品情報の透明性を高めるため、メニューの原材料の最終加工国、主要原料原産国の情報を公開。7月29日から、商品別に各原材料の最終加工国、主要原料原産国の情報を一覧にして、ウェブサイトで公開した。
http://www.mcdonalds.co.jp/pdf/140729_list.pdf

日本のコンビニ等でも、どこの馬の骨や肉を食わされているかわからず、マックに追随してもらいたいものだ。
中国では、猫や犬・狐・鼠の肉が、いろいろな牛や豚・鶏肉の加工品に混入している事件だって多々あることだ。犬肉は、中国や韓国では犬鍋等として食する文化があり、一概に否定はできないが、牛肉などへの混入は偽装だ。
肉製品の加工食品には、原産国も肉も具体的に表記する必要もなく、店舗では、コンビニのカウンターでは外形だけで販売されているのが実情だ。
それに特に中国はあらゆる養殖魚類・鶏含む家畜、野菜、果実の樹木に対して、抗生物質や成長ホルモン剤を多用している。それに加え、ペットフードに、赤ちゃん用の粉ミルクに、有毒のメラミンを増量用に平気で混入させるお国である。今や国産表記だけでも安心できる世の中になってしまった。
ローソンの新浪剛史氏は、食の安全・安心を消費者の価格に求め、消費者責任に摺りかえるなど、アホさ丸出し発言をしている。コンビニは定価販売に近く、ディスカウント店ではまったくない。新浪剛史氏も売国奴の竹中平蔵と枕を共にし、脳味噌がおかしくなってきたようだ。サントリーに拾われたものの三菱に賞味期限が切れたとしてオン出されるのも当然だろう。

同社の場合、前任者の原田さんが小手先で本体の利益が出る体質作りをやったものの一巡したことから、その弊害が業績面に表面化している。
マック等の業績が落ちているのは、主たる顧客の若者の収入・可処分所得が漸落してきたことに他ならない。経済は今、浮揚しつつあり、若者の収入や学生のお小遣いが増加してくれば、少しは回復してくるだろう。 雇用もテンぱっているが、非正規雇用ばかりが増加しているのが現状、それでもテンぱっている分、賃金は上昇するだろう。それほど少子化が進んでいることも表している。
マックの場合は、日本人に合った美味しさを追求する必要がある。マックが変わったという味が求められている。それがたとえコーヒーだろうと。顧客の女子高生にでも味を提案してもらうことだ。落ちん込んだ分を増加させることもやりがいのある仕事だ。
提携して佐世保バーガーでも売り出しますか。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年12月第2四半期
129,703
7,062
7,459
4,566
14年12月第2四半期
121,000
3,512
3,233
1,852
14/Q2/13/Q2比
93.3%
49.7%
43.3%
40.6%
14年12月期予想
未発表
 
 
 
14期予想/13期比
#VALUE!
#VALUE!
#VALUE!
#VALUE!
13年12月期
260,441
11,524
10,236
5,138
12年12月期
294,710
24,780
23,770
12,870
11年12月期
302,339
28,182
27,612
13,298