中国の海洋調査船が、19日に続いて20日朝も、沖縄県の宮古島沖の日本の排他的経済水域で、ワイヤーのようなものを海に垂らして、海洋調査している。海上保安本部は「同意のない調査活動は認められない」と調査の中止を求めているが無視。
第11管区海上保安本部によると、20日午前6時半ごろ、宮古島の南南西約154キロの日本の排他的経済水域で、中国の海洋調査船「探宝号」が、船体の後部からワイヤーのようなもの1本を垂らしながら航行しているのを海上保安本部の巡視船が確認した。
海上保安本部は、この船が何らかの海洋調査を行っているとみて、巡視船からこの船に対し「日本の排他的経済水域で同意のない調査活動は認められない」と調査の中止を求めた。これに対し中国の船から応答はないという。
この船は、19日夕方にも、同じ海域で海洋調査とみられる活動を行っているのが確認されていた。
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中国政権は経済不安問題を抱えており、その責任転嫁から、反日の動きを強化することも考えられる。FEZ内での勝手な中国側の活動は、拿捕しても何も文句が言えない水域だ。日本がなんらか威嚇しない限り、中国はやめないだろう。それができないならば、国連にでも早急に問題提起することだ。オバマも日本政権も中国共産党一党独裁政権から舐め尽くされている。

「探宝号」
「探宝号」