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今年の春闘で焦点の一つとなっている非正規の従業員の待遇改善について、トヨタ自動車の労働組合は、賃金1日当たり300円、月額にして6000円相当の引き上げを要求する方針を固めた。
今年の春闘では、経済の好循環に向けて正社員だけでなく非正規も含め、幅広い賃金引き上げが実現するかどうかが焦点の一つとなっている。
こうしたなか、正社員と非正規の期間従業員合わせて約6万3000人が加盟するトヨタ自動車の労働組合は、すべての組合員の所得を底上げする必要があるとして、期間従業員の賃金を1日当たり300円引き上げることを、要求に盛り込む方針を固めた。
トヨタ労組は、正社員のベースアップとして月額6000円を求めることにしていて、期間工従業員についても、ほぼ同じ水準を要求する形となる。
また、正社員のボーナスを昨年と同じ6.8か月分求めることになり、来月13日に要求内容を正式に決めたうえで、経営側との交渉に臨むことにしている。
トヨタの労使交渉は、春闘の相場づくりに大きな影響力を持つだけに、非正規の待遇改善がどこまで進むのかが注目される。
以上、

日銀黒田丸様に、国民に犠牲を求める超円安にしてもらい、ほくそ笑んでいるのは豊田社長、正規・非正規雇用者あってのトヨタだ。非正規も含めた賃上げは当然だろう。