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2月10日、大阪府富田林市にあるPL学園高校の入学試験会場は閑散としており、付属中学からの内部進学者を除いた今年度の受験者 が、なんと国公立コースと理文選修コースを合わせた定員75人に対し、わずか28人(専願は20人)しかいなかったことが分かったと、ポストセブンが伝えている。
注目は、定員割れした理文選修コー スの0.23倍という競争倍率(定員65人に15人の受験者)。
大阪府内の共学私立としては最低の数字(大阪私立中学校高等学校連合会のデー タ)をたたき出している。
とうとう学校関係者からも「数年後には学園がつぶれてしまうことを危惧しています」といった声まで出ているという。
ちなみにPLの会員(信者)は、2012年には約93万人(いずれも宗教年鑑 1983年の最盛期で公称約265万人)となっている。