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日銀の佐藤健裕審議委員は11日、インフレ率が日銀の目標である2%に向かって上昇すれば、長期国債利回りが急上昇する公算が大きいとの見解を示した。
佐藤委員は日本証券業協会主催のイベントで講演し、長期金利がかなり急速に上昇する公算が大きいとし、その時点で、日銀が量的・質的金融緩和(QQE)の解除に動くとの観測が高まる可能性があると語った。
以上、

国債金利がどうなることやら、何事も急速に動くことは経済に悪影響を及ぼす。対応を間違えば国税収(2014年の全歳入159兆円、国税収33.3%で約53兆円)の3分の1が金利になってしまうかも。それ以前にグローバル化した債権市場にあり、一時的にしろ、パニックになる可能性もある。